育つのはテニスの力だけじゃない。ウイニングショット・ジュニアスタンダードクラス

ジュニアスタンダードクラス

JUNIOR

ウイニングショットは、八王子・仙台・横浜に拠点を構えるテニススクールです。
ウイニングショットのジュニアスクールは、4歳からはじまります。4歳からの『キッズクラス』は、まずテニスが好きになってもらうことを目的に、コーチングスタッフは、子どもの心をしっかりつかめるよう工夫を凝らし楽しいレッスンを心がけています。
テニスが好きになれば、その先の時には苦しい練習にも耐えられます。
八王子校ではキッズクラスの次に主に小学生を対象とした『ジュニアスタンダード初心者・初級・初中級』そして『ジュニアトーナメント中級・中上級』と、5段階のレベルがあり、初心者クラスは少人数で、ラケットの持ち方から丁寧に指導します。トーナメントクラスは公認大会上位入賞、中体連や高体連の地区大会入賞、都大会出場を目指して練習しています。
また、仙台のあすと長町校では、トーナメントクラスの上に、トップジュニアを育成する『ジュニアプレーヤークラス』があり、全国大会に出場する東北代表選手を輩出し、2014年から2019年の6年間で、全国で最多数の選手を全国大会に送り出しているスクールの一つとして高く評価されています。
現在は全国大会で上位を狙えるプレーヤーから、プロを目指すプレーヤーや世界を目指すプレーヤーが育っています。

全国大会出場選手数

2014年12名、 2015年22名、 2016年26名、 2017年38名、 2018年43名、 2019年49名
2020年高校選抜1名(ほかの大会はコロナ中止)、 2021年34名、 2022年度35名

ウイニングショットはジュニア指導において、ジュニア生(保護者)とコーチの信頼関係がもっとも重要と考えています。 ジュニア生の個性を見極め、それぞれのジュニア生の可能性を引き出す指導ができるよう日々研鑽を重ねています。

またテニスはオープン・スキル(外的要因に左右される状況下で発揮される技能)のスポーツで、対戦相手(外的要因)に適応して行うスポーツです。相手のショットがどこに来るか、どんな球種かを「判断」し、自分はどんなショットをどこに打つべきかを「選択」し、「決断」してポイントを取れるように返球するスポーツです。それゆえテニスの上達には試合をたくさん経験することが必要不可欠のためマッチ練習を多く取り入れています。そして試合においては、勝ち負けよりジュニア生が自分をコントロールして100%の力を発揮できたかを大切に考えています。

技術指導

ITF(国際テニス連盟)が提唱する「Play and Stay プログラム」に基づき、子供たちの体格にあったラケット、ボール、コートで試合ができるようになることを目標に指導にあたっています。 練習にとどまることなく、得点する嬉しさや、試合に勝つことの楽しさを多くの子供たちが実感できるよう、ボールのカラー別のマッチ練習会やトーナメントを頻繁に行っています。

コーディネーション・トレーニング

コーディネーション・トレーニングを採用し、球技全般に有効な脚力、瞬発力、持久力、身体のバランスなどのコーディネーション能力を高めます。

アイス・ブレイク・ゲーム

アイス・ブレイク・ゲームを採用し、初対面でもすぐに打ち解けて失敗も笑いで吹き飛ばすような雰囲気を作り、協調性・自己表現力を育みます。

メンタル・コントロール

個人競技であるテニスを通して、一人で困難を乗り切る勇気や判断力を学びます。テニス特有のルールであるセルフジャッジを学ぶなかで、感情や情緒のコントロール、マナー、多様な価値観を育みます。